もう一品ほしいなぁ。
お弁当の隙間埋めに。おかずの付け合わせに。
6月から9月にかけて旬になるきゅうりを使わない手はありません。
カタチが不揃いなだけで美味しさは変わらないきゅうりが格安で手に入る時期でもあるので、おいしいきゅうりをたくさん食べましょう。
後段のポイントでは、時間のない朝にお弁当に入れるヒントもご紹介しますね。
きゅうりの浅漬けの材料
きゅうり | 1本(100g目安) |
塩 | 2g(小さじ1/2目安)(具材の2%) |
塩昆布 | 適宜(2つまみ程度) |
ごま油 | 適宜 |
白ごま | 適宜 |
きゅうりの浅漬けの作り方
- きゅうりに塩(分量外)を板ずりする。
※板ずり: まな板の上にきゅうりを置いて少量の塩をふりかけ両手でゴリゴリと転がす。
※きゅうりの形状によって板ずりが難しい場合は、手のひらに塩をのせてきゅうりを扱く。 - きゅうりを適当な大きさに切り、塩(きゅうりの重量の2%相当)をポリ袋に入れて、軽く揉む。
少し置いておくときゅうりから水分が出てくるので、水気を切る。 - 塩昆布を加えて、軽く揉む。
- 保存容器に移して、冷蔵庫で保存。
- 食べるときにごま油を少し振りかける。白ごまも振りかけるといいかな。
きゅうりの浅漬け レシピのポイント
- 塩昆布、ごま油、白ごまは必須ではありません。
入れた方がおいしくなると思いますが、無くてもOKです。 - 塩昆布を入れる時に、輪切り赤唐辛子を少し加えても美味しいですよ。
- 浅漬けのポイントは、野菜の重量の2%の塩を加えることです。
キッチンスケールで具材と塩の重量を正確に計るのが良いと思います。 - 暑い時期に採れる夏野菜のきゅうりにはカリウムと水分が多く含まれています。
利尿作用に優れているので、尿と一緒に体の熱も逃すため体温を効果的に下げてくれます。
きゅうりの他、スイカやナス、ゴーヤもカリウムを多く含む夏野菜です。 - 【時短のヒント】
きゅうりを塩で揉んだら、ポリ袋から耐熱容器に移し替え、30秒ほど電子レンジで加熱します。
しんなりしたら、出来上がり!
おうち時間を楽しむヒントになればうれしいです♪