ロシアが悲しすぎる状況になってきた

日記

2022年9月21日、ロシア プーチン大統領はウクライナ侵攻にあたり軍務経験のある予備役市民を招集すると発表しました。その数は、30万人規模だそうです。

戦争をするには兵士が必用で人員が不足すればそれを補う方策を講じなければならないというロジックは理解できなくはありませんが、どのような大義名分があったとしても、自分の子ども、親戚、友人を喜んで戦場に送り出す人はいないと思います。

このような講義デモは、起こって当然です。もしも私が同じ状況にあったら、この人たちと同じ行動をすることでしょう。

抗議デモに参加して拘束された人々に、警察署から直接、軍への召喚状が手渡されたとの報道もありました。

プーチン大統領への抗議デモ参加者に軍への召喚状を渡す ロシア報道
2022年9月22日 16時31分付 朝日デジタル

BBC Newsのビデオの中には「大統領を信じているから、国民としての義務は果たすべき」とコメントしている人もいますが、私にはそれは無理。

自国が侵略される側だったら…
自国が侵略する側だったら…

ロシアの徴兵範囲拡大は、悲しすぎるとしか言えないです。

今、私の頭に浮かぶ2つの言葉

1. 君死にたまふことなかれ
2. 対岸の火事と思うことなかれ